年により、難易度が変化するのが、事例Ⅳで、この科目を得意にして、難易度の高い出題を期待することが合格の確率を飛躍的に高めます。

 ある程度、ポイントが掴めて来たら、本番90分の実践訓練を始めます。

 私の場合、90分の時間の使い方は以下の通りでした。

 1.90分開始前
 ・目を閉じ、集中する

 ・与件文・解答用紙配布後、裏面から解答用紙の文字数を見て(特に、事例Ⅳが有効)、例年通りの設問
  形態であるか確認します

 2.開始合図後
 ①設問の配点を確認して、各設問の重要度を把握します

 ②設問文と解答字数を確認して、解答文の文章構成をある程度設定します(パターン化)

 ③与件文を読みながら、設問に照らして、解答部分を探し、どの設問に対する解答部分なのか、与件分に
  目印を付けます

 ④再度設問文を読み、与件文に記載した解答部分が妥当であるかを確認します、また、解答の文章構成を
  この段階でほぼ決定します

 ⑤更にもう一度与件文に戻り、解答が見つからない設問の解答を改めて探すと共に、解答候補の部分が改
  めて妥当性があるか最終確認します、もし、解答部分がどうしても見つからない場合は割り切って、与
  件文からの引用でない解答を考えます

 ⑥各設問に対する解答が、全体として、統一性・戦略一貫性があるかどうかを検討します

 ⑦最後に与件部分をもう一度読み、ベターな解答部分を探します
  ここまで、35~40分程度(私は書く速度が遅いので、35分から記述を開始していました)

 ⑦配点上重要度の高いもの・解答しやすい順に、解答の記述を開始する(設問順ではない)

 ⑧5分前迄に記述を終了して、誤字・脱字・文末の整合性を確認し、必要があれば、微修正します
  
 解答のチェックポイントは以下の通りです。
 ①各説問文の狙いを確実に捕らえること
 
 ②与件分の内容を具体的に十分に反映させること
 
 ③全体としての解答に統一性があり、一般論でない、具体的な実行可能な対応策が示されていること
 
 ④各解答文の構成が明確であり、論理性があり、テクニカルキーワードが含まれること
  
 つづく(タイトル名その14へ)独学その14