仏教を約2500年前に始められたのが、

ご承知の通りお釈迦様です。

当時あったカースト制度のクシャトリヤ階級の王子として生まれました。

生後7日に生後のお母さまがお亡くなりになり、その後後妻のお母さまに愛情豊かに育てられました。

王子としての何不自由のない生活をすべて捨てて、29歳で乞食となり出家しました。

美しい妻と生まれたばかりの赤ちゃんを捨てて出家したのです。

35歳で有名な菩提樹の下で悟りを開かれました。

スリランカの仏教遺跡の世界文化遺産です。



悟りとは、人間が幸福に生きる方法、宇宙万物を成り立ちという壮大なものでした。

当初お釈迦様はあまりに壮大な深遠な悟りのため、その悟りを一般大衆に語ることを断念しかけました。

なぜなら、いきなり難解・深遠な真理を説いても、誰も理解しないばかりか、むしろ混乱をきたすことになると考えたからです。

しかし、天上の神々等の悟りを聞きたいという切なる願いを受け入れて、真理を説くことを決意されました。

スリランカの名もない修行寺です。



この後、昔一緒に修行をしていた仲間たちに、

縁起の法則、四諦をお説きになりました。

ここで初めて弟子が生まれ、小さいながら仏教が生まれ、仏教教団が成立したのです。

お釈迦様は我々と同じ人間であり、その人間が悟りを開き悟りを説き始めたのです。

私はお釈迦様が同じ人間であることに深い感動を覚えます。

アヌラーダプラにある仏教世界遺産です。