17/1/9 17:53です。
完全独立開始を17年9月末から6月末に、3カ月前倒しすることに決めました。
退職・完全独立が6か月を切ると、リアルに退職と完全独立を感じるようになってきました。
急激に意識も変わってきました。
その意識とは、もう一介の唯のオジサンになった気分です。
それは事実ですが、今までは無意識に色々な衣に覆われた自我が存在していたのです。
今までは、無意識のうちに一部上場の大手企業に勤めているサラーマンと強く意識していたことに気がつきました。
だって、自己紹介するときに、基本的には必ず名刺を差し出すわけで、○○会社のーーですとの表現になります。
これからは、完全に○○会社がなくなり、--という名前のみの自己紹介となります。
新しい自分の☆☆会社と言っても、当然ながら、相手は『それなんですか?』という感覚から始まるんだなと、実感しました。
なるほど、これが会社を辞める一つの新しい感覚なんだと痛感しています。
これが、企業に勤めていて、退職して、自分の会社を創ることであるとリアルに感じ始めました。
また、これからは、通勤電車に乗る必要がないことも、大きな変化になりそうです。
大体一定時間帯に決まった電車に乗り込む。
予め予想された通りの混雑。
時々かなり失礼で常識を失した人と乗り合わせることもある。
あのラッシュ時(毎日)の混雑とストレスを同じクラス(企業に勤める労働者)の人々と共有していた感覚も、6か月後にはなくなります。
通勤の定期も不要になります。
昼食もほぼ決まった馴染みの店に行っていたけど、まったく急に行かなくなる。
本当に日常の色々なことが変わってくる。
たぶん、普通のサラリーマンは定年退職するときに、そんな感覚がするんでしょうね。
退職することに、何も感傷的になっている訳ではありません。
この変化を事前に感じ始められたことは、良かったと思っています。
事前に色々な準備をすることができます。
次回の投稿では、完全独立後の楽しみ、今までは絶対できなかったことをやってみたい内容と、
独立後の心構えや生活習慣に関して、お話をしたいと思います。
つづく(その21)
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