前回まで、具体的な仮想通貨の投資の始め方に関して、基礎的なお話をさせて頂きました。
GMOコインで、販売所での購入方法を見てきました。
この流れで、GMOコインが始めた新しいサービスに関して、ご紹介させていただきます。
その新しいサービスが、『貸仮想通貨』というものです。
ユーザーが自分の所有している仮想通貨をGMOコインに貸し出して、その数量に応じて、GMOコインがユーザーに賃貸料を支払います。
いわゆる簡単に言えば、現金を銀行に預けて、その利子を貰うのに似ています。
先月、GMOコインは、ビットコインで上記新サービスを開始いたしましたが、新たにアルトコイン4種でも同サービスを開始するとのことです。
アルトコインは、イーサリウム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)です。
上記サービスは、ご自分で仮想通貨を資産として所有している場合の運用方法が多様化していることを意味します。
つまり、資産として所有してその価値の上昇を待つだけでなく、その間所有しながら、賃貸料等のアルバイトも出来るということになります。
次回は、アルトコインという初めて今回出てきた仮想通貨に関して、ご説明したいと思います。
