天才棋士藤井聡太六段が、先日七段になった。
藤井聡太七段の誕生である。
ついこの間までは四段だったから、何かなじめない感じで六段と言っていた。
六段になじめないうちに、七段になった。
今季負けなしである。
将棋の質は、強烈な受けと鋭い切れ味の攻めが特長だ。
つまり、受けも攻めも、滅茶苦茶強いということ。
更に、天才性を感させる手が一局で必ず見られる。
天才性を感じさせるとは、だれもが考えつかない手を指し、指した後にその手の素晴らしさにプロの解説者がうなりを上げるということだ。
僕のようなアマチュアから見ると、プロ棋士の将棋で見たことのない手で意味がにわかにわからない手に映る。
しかも、その絶妙手が序盤・中盤・終盤・最終盤で登場する。
つまり、序盤も中盤も終盤も最終盤も、考えられないくらい強いということだ。
更に更に、将棋の純粋な強さである受け、攻め、序盤・中盤・終盤の正確さ・絶妙さに加えて、人間的な勝負強さも持ち合せている。
人間的な勝負強さとは、相手に諦めさせる強さだ。
終盤の雰囲気で、藤井聡太七段に読み切られて、勝てる可能性がないと、勝負を捨ててしまわせる念力と迫力も持ち合せている。
また、中盤でこれでもかというくらい優位を拡大して、将棋を勝ちに行くのではなく、相手がやる気をなくす手も放つのである。
若手の将棋というより、恐ろしいほどの老成した将棋とも言える。
果たして、将来羽生永世七冠の実績を凌ぐことができるかわからないが、現時点で将棋界NO.1の力量があると言っても、あまり否定するプロ棋士はいなさそうだ。
藤井聡太七段の形容詞は、天才では余りに軽すぎる。
将棋の神様のひ孫くらいの稀代の天才だろう。
これからの藤井聡太七段の活躍から目が離せない。
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